「面白い話があるんだけど」
と、
大学2年の夏休みのある日、
同じサークルで仲の良かった先輩から
LINEが。
これが僕のやった1つ目の
ネットワークビジネスのきっかけ。
当然、そのLINEが来た段階では
ネットワークの誘いとは
分かるはずもなく
フットワークの軽い僕は
どんな話なんだろうと素直に気になり、
話を聞きに go to TOKYO。
が、
そこに来たのは
スーツ姿のやり手ビジネスマン風な誰か。
カフェの席に座るやいなや
慣れた口調で僕と会話をスタートさせ
その場の空気をHotyに。
そして
カバンから紙とペンを取り出して
次の瞬間、口に出した言葉。
それは!
「ハラくんの夢は?」
僕「………。おょ?」
その瞬間、
完全なHotyになりかかっていた場の空気が
世界で5番目くらいのfu○kyな空間へと
タイムスリップした。
そんな訳の分からない話をしていると
今度は僕の横にいた例の大学の先輩が
口を開く。
「実は○○っていうビジネスの話を
聞いてもらいたくて呼んだんだ!
この人はそのビジネスでリーダーを
やってる○○さん!
こんな話、滅多に聞けないから
しっかり聞いてみてな!」
と僕に言い
事業説明がスタートした。
話を聞いていくうちに
ネットワークビジネスだと理解した。
実はネットワークビジネスは
僕の親もやっていて、
前から興味があった。
それに加えて
大学生活がマンネリ化してきていて
なにか新しいことを始めたいと
思っていた時期だったし
その聞いた事業内容に
かなり魅力を感じた僕は
初期費用を用意すると
スタートしたのだった。
to be continued →
p.s.
ネットワークへの誘い文句はいろいろ。
僕の先輩みたいに
ちょっと濁してるんだけどわりと素直に
誘ってくるパターン。
他には
「明日ひま〜?○○行こうよ!」
と言われて遊びに行くんだと思ってたら
事業説明会に連れて来られたとか。
↑これは今はコンプライアンスとかが
厳しくなってあまり聞かなくなったけど
一昔前はあった。
あとあるパターンとして多いのは
そんなに仲良くなかった顔見知り程度の
友人から突然「おひさー!元気?」と
LINEが来るやつ。
こんな連絡が急に来たら要注意。
十中八九、確信犯←。